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2006年:9月 / コラム一覧へ »
矢吹良子店長のあいさつ
心から感謝

みなさま、ホームページにようこそお越し下さり、ありがとうございます。

1986年4月に3名の通所員から始まり、今年で20年を迎えることができました。皆様に心から感謝を申し上げます。

20年目の節目に、ホームページ(2001年開設)をリニューアルしました。IT情報の技術革新の早さに驚きと当惑を覚えています。


障害者自立支援法

今、福祉の世界も変革の時を迎えています。2006年4月に施行された「障害者自立支援法」です。

大きな変革点は施設というハードウェアから障害者に提供する事業サービスのソフトにシフトします。それに伴い補助金が事業サービスの内容によって高低が付きます。

「一般就労(民間会社に就職する)」に繋がるサービスを提供する施設には多くの補助金が付くような制度変更になりました。


一般就労が最高という位置付けには疑問がありますが、チェンジとチャレンジという時代の波が福祉施設にも押し寄せてきました。

そんな時代の中、当所は「障害者が健康に安心して地域社会で地域住民と共に暮らせる社会」を目指して活動しています。


「かすたねっと」「こぶしの家」「みちあんない」

その実現に1、働く場「かすたねっと」2、暮らしの場「こぶしの家」3、余暇活動「みちあんない」を作りました。しかし、これでこれからの時代に対応できるのかというと疑問があります。

今回の法律は働く場に大きな変革があります。改めて、障害を持つ人たちにとって「働く」とはどういう意味があるのか考えてみたいと思います。こんな時こそ、原点に立ち返り、足元を固めていきたいと考えています。


「幸福とは」

1979年に伊藤隆二先生(障害児教育の先生)が著作の中で述べられた「幸福とは」を思い出し、そのことを書きますが、私たちの原点だと考えています。


「人は働くために働くのである」「働く」はその人の務めです。その人の務めはその人しかわからないし、その人しかできないものであります。その人がよいことだ、正しいことだと信じたものです。

それがその人の務めの内容だと思います。

人は、よくお互いに能力や才能を比較しあい、優れているとか劣っているとか言うがこれは全く意味がないことです。障害者が長い間、不幸な状態におかれていたのは比較のためであった。障害の有無に関係なく、人はみんな自分の務めを持っています。

そして人は幸福を求めています。不幸な人は自分の務めを果たしていない人です。そして、いつも他者に何かを求めています。また他者の作ったものを自分の欲を満たす手段としかみていません。その人は遠いところに、幻の幸福をおいて、今を不幸にしています。

幸福な人は「他者を、自然を深く愛すること。そしてよく働くこと」だと言っています。

私たちは人権の尊重や差別のない社会を作り、障害を持つ人達が幸福になれるように、仕事を通して自己を成長できるようにしていきたいと願っています。その環境作りに一燈を灯し続けていくことを今後も続けていく所存です。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。



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